| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
このキーライムを使って「ポン酢」を作るというのが今回のテーマ。寒い冬に自家製「キーライムぽん」で暖かい鍋を囲むというのがネライである。
キーライムに関わらず自家製ポン酢はどうしても大手のものに比べて旨味が少なく感じられるのでこれをどう補うかが大切。(ま、味の素入れれば一発なんだけど)今回はグレープフルーツを使用。
写真のキーライムはKrogerやMeijerで$2ドル程度で買えるもの。これを絞ると大体300cc程度の果汁が取れる。レシピは以下の通り
ちなみにグレープフルーツの代わりに日本食材店などで売っている「乾燥ゆず」を入れれば「ゆずぽん」にもなります。その場合はもう少し砂糖を多めにしてください。
その「XO醤」が「ごま油」の代わりに付いているのが、出前一丁・XO醤海鮮麺である。
麺は普通のインスタント麺だし、粉末スープはとんこつ系ながらもあっさりとした味つけだ。ただこれに特製「XO醤」が入ると、スープががらりと変わってしまう。
干しエビ、干し貝柱などの中華乾物と薬味がスープに溶けあって、赤みそ仕立てのようなコク+複雑濃厚な風味のスープになってしまうのだ。
干しエビなどはクセがあるので、好みの分かれるところだが、Haruは大好き。値段も安い($0.45)し、興味がある方は試してみては?インスタントラーメンなのに、妙な満足感が味わえるかも。
そこで今回オススメの食材がナッチポックム($3.19)=炒め物用の冷凍ダコである。
これはやや小振りのタコ足を生のまま冷凍した物。 韓国料理ではキムチにしたり、コチジャンで炒めて食べたりするのだが、Haru的には「たこ焼き」である。
冷凍のまま、熱湯で茹でるとプリプリの茹でタコ足ができあがる。これをキッチンばさみで切るとちょうどたこ焼きサイズになる。
炒め物用といいながら、かなり鮮度がよいのでお刺身にしたりタコ酢にしても充分いけるレベルだ。
それにしても、できたてのたこ焼きを食べながらビールを飲むと本当に幸せ♪ たこ焼き器をわざわざ日本から持ってきた甲斐があるというものである。
それが、大抵のスーパーで売っているチートスシリーズのCheetos Puff($2.50程度)だ。
代用食というよりも、はっきり言って「カール・チーズ味」と食感は同じ。 ただ味は日本の「カール・チーズ味」はスイスチーズ風なのに対して、こちらのお味はアメリカ人の大好きな「濃厚チェダーチーズ味」である。
日本のものより、塩味が効いているのでビールのおつまみに最適だが、食べ過ぎると胸やけになるので要注意だ。(でもおいしいけど..)
ただ当然ながら、うすしお味やカレー風味、コーンポタージュ味が存在しないのは言うまでもない。
暮らしやすい中西部に住んではいても、やはりファイト一発!が必要なとき、お手軽に飲めるのがこのSobe Adrenaline rushだ。
アメリカのドリンクらしく炭酸飲料だが、レモン味で飲みやすい。この中にビタミンC,B6、B12、そしてタウリンが配合されている。
クローガーのレジの近くの冷蔵庫によく売ってあるが、確実に買いたいならWallgreenで2ドル弱で売っている。
ちなみにこの会社 SOBEはコネチカットが本社で South Beach Drinkというのが本当の社名。これを略してSOBEらしい。
とにかくお疲れ気味のあなた、また週末のゴルフが控えているお父さんにオススメの一本である。
アメリカではアサリの缶詰もあるのだが、正直アサリの旨みが抜けた「抜け殻のような味」でハッキリ言って幸せにはほど遠い。
今回紹介する CEDAR KEY AQUACULTURE FARMSのアサリはフロリダ産で、鮮度がよく安心して食べることができる食材だ。 なにしろしっかり生きているので、塩水で砂を吐かせようとすると、元気に水をあちこちに飛ばしてボールの周りがびしょびしょになってしまったぐらい活きがよいのである。
今回、半分は「あさりの酒蒸し」残りはボンゴレビアンコ(あさりとニンニクの白ワイン蒸しパスタ)で食べてみたけど、新鮮なアサリのスープの旨みがしっかりでてとっても美味しい。このアサリに関しては身の大きさ、鮮度、味ともに日本レベルである。
袋に収穫日と賞味期限が印刷してあるラベルが付いているので、ガラスケース越しでも安心していい物を選ぶことができる。 賞味期限まで一週間以上ある物を買えば、まず鮮度は問題ないと思う。
現在「CEDAR KEYのアサリ」が買えるお店はマイヤー(30個入り $6.50程度)とCOSTCO(70個入り $10)が確認済み。 コスコの方が断然お得だが、コスコの場合、常に在庫があるわけではないのが難点。
下ごしらえは、まず貝を大きめのボールに冷水を入れて殻と殻をこすり合わせるようにしてしっかり洗うこと。
これまで2回食べた限りは砂は入っていないので、砂出しの必要はないと思うけど、塩水で呼吸をさせると体内に溜まった老廃物がはき出されて更に美味しくなります。その場合は水1リットルに塩2〜3gの塩水に暗い場所で数時間置くといいみたい。
元気に水を飛ばしてくるので、ボールにフタをしておきます。
このグリッツ、粗挽きのトウモロコシの粉末なのでザラッとした食感と溶けたでんぷんの糊のようなまったり感がして、人によってはうけつけない人もいるだろう。
Asahi.comの「USAまずいもの大全」にも南部の魔物 グリッツと紹介してあるほどである。
しかしこのグリッツ、おかゆとして考えると結構おいしいのである。 刻んだネギと水を加えて電子レンジで5分。これに梅干しを沿えたり、鰹節やちりめんじゃこを醤油で和えたものをグリッツにかけると結構おいしい。
また単にふりかけや永谷園のお茶漬けの素を入れるだけでも Good.
おいしく作るコツは水をレシピよりも多めに入れて、少し長めに調理すること。 もちろん水の代わりに鰹ダシや昆布茶を入れると更にレベルアップ。
朝、時間がないけど、パンはイヤだなって日は Haru は結構食べてます。 このグリッツ、普通のスーパーのシリアル売り場に売ってあります。
クセがないので、どんな料理にも合わせやすいけど、プルプルした触感とぬめりがちょっと「なめこ」っぽいからあんかけ料理やスープによく合う。
Haru的にはイタリアンっぽく、オリーブオイルで炒めたニンニクと一緒に炒めて白ワインで蒸してバルサミコ酢と塩で味付けしたマリネにいれるのが好み。
大根おろしがあればおろしなめこ風で酒の肴にもなりそうな食材です。 シンシナティならCAMで買うことができます。
塩を入れたお湯を沸かして冷凍のえだまめごとお湯に入れる。 ちょっとこだわるならば韓国食材店で売っている粗塩をいれるとよい。後は冷えたビールがグラスがあれば言うことなしである。
ただすべてのマイヤーにあるわけではなく、比較的流行っているお店にしか、まだ置いていないみたいなのでその辺はご了承の程を(Lovelandのマイヤーにはまだ置いてないそうです)。
Krogerでもベジタリアンセクションで冷凍枝豆売ってるみたいです。Seapoint Farmというブランドで16oz.で$2.59です。(SISさん、情報提供ありがとうございます。)
1896年にイタリアのフィレンツェから移民してきたTeresa Marzettiは州都コロンバスのオハイオ大学の近くにイタリアンレストランをオープンしました。
このお店はすぐ学生の間で評判となるのだけど、特にここのコールスローとドレッシングが美味しいと持ち帰るお客さんが続出。
1972年に永眠した彼女とともにコロンバスのレストランは閉店してしまったけど、今ではMarzetti は中西部を代表する食品メーカーとなっています。
ざく切りにしたセロリをディップして食べるとホントに美味しくっていくらでも食べれます(スジはピーラーで取ると楽)。
また塩水につけてしんなりしたキャベツのせん切りをよく絞り、このディップに和えると絶品コールスローのできあがり。 もちろん付け合わせはバッファローウィングとビールだよね。
そしてこの水炊きに欠かせない白身魚が、このオレンジラフィー($12.99)。 この魚は日本名「ヒウチダイ」と呼ばれる金目鯛の仲間でちょっと不気味な深海魚。
鍋にする場合は一度熱湯にくぐらせると、余分な油や冷凍臭がとれていいです。鍋の他にも、フライやソテーにしても美味しいおススメの魚です。
写真右はこの素が2袋に専用のボトルがついたお手軽セット。ボトルにそれぞれの分量分の目盛りがついてるので、その通りにやるととっても簡単に作れます。(ちなみに写真左は4袋入った普通のパッケージ)
もちろん普通に作っても美味しいけれど、酢を米酢にして、油にいいものを使うとサッパリして和食にも合わせやすくなります。もちろん自家製のバジルやイタリアンパセリ、シソなどを入れるとなお Good.
実は日本へのお土産としてもけっこう重宝しています。
もともとお馴染みの白いマッシュルームの変種で、20年程前にフィラデルフィアの業者がグルメ系レストランに紹介するようになってから徐々に人気が出てきたとのこと。
そういうHaruもBravo!で食べたWood-grilled portobello Mushroomからこの美味しさにハマってしまいました。
肉厚で独特の歯ごたえがあり、豊かなキノコの香りとクセのない味でどんな料理にも使えます。 また水分が極端に少ないので冷蔵庫で一ヶ月近く保存できるのも魅力。
そしてお薦めレシピはガーリックオイル炒め。 低温のオリーブオイルでじっくり薄切りニンニクを炒めて、その油でサイコロ状に切ったポルトベーロを炒めて塩をするだけ。
お好みで錦江香醋やバルサミコ酢、またはバターなどを絡めても美味しいです。 コツは油を入れすぎないことで、一度ポルトベーロが全部油を吸ってしまいますが、火が通るとまた油が出てきます。
他にもスライスにして網焼きで、ポン酢や大根おろし醤油、焼き肉のタレで食べても美味しいです。 炒め物に使う場合は裏の黒い部分をスプーンでそぎ落とすと料理が黒っぽくなりませんよ。
このポルトベーロのガーリックオイル炒めがあると、ワインが進んじゃってしょうがないってのが唯一の難点かな。
チキンスープと白ワインでサッと茹でたリークをオリーブ油で炒めたベーコンと一緒にしてにホワイトソースをかけて、250℃で7分ほど焼くと「リークグラタン」ができあがります。
またみじん切りにしてチャーハンや麻婆豆腐などの中華料理の下ごしらえにも大活躍。 とはいえ、料理に使えるのは白い部分だけ、青い部分はばっさり捨てて下さい。
あと間違っても"Leak"と綴らないこと。 かなり危険な意味になります。 「この料理にはたっぷりLeakが入っているよ。」などとは決して..
もともと「獅子唐辛子」という名前のししとうは唐辛子の仲間なので味は近いのですが、問題はいかに本当にスィートで辛くないチリペッパーを見つけるかです。
なぜならアタリのししとうもすごく辛いけど、当たりのSweet Chili Papperは死ぬほど辛いです。<経験者談
ししとうの場合、見た目に小さく、種の少ないものが辛い確率が高いらしいのですが、これでは万全ではありません。 Haruのお薦めの見分け方は「Sweet Chili Papperをジッと30秒手で握る」方法です。
30秒以内に手がピリピリしてきたら危険」というやり方です。 あと大手のスーパーのものよりも
Findary MarketやMason Farmer's Marketのような農家持ち込み系で買った方が甘い場合が多いです。
天ぷらやフライにする場合は切り込みを入れてそこから種を抜いておくと食べやすいし揚げてる最中に破裂することもありません。
これからの季節は「焼きSweet Chili Pepper」の鰹節ポン酢かけに「焼酎のお湯割り」ってのが、Haru的にはGoodです。
そもそもWeiss Bier(English: White Beer)は原材料が大麦ではなく、小麦を使用しています。 そのせいか、味の特徴は苦みや炭酸が少なく
クリーミーでフルーティです。 フルーティな味がする日本酒の吟醸酒と同じように、メロンや梨のような甘い香りがほのかにします。
ドイツ人曰く「冷やさないとうまくないビールは本当に美味しいビールじゃない」とのことで、確かにあまり冷やさない方が香りを楽しめるみたいです。
また、冷やした場合はレモンの輪切りを加えると、ビアカクテルのような味になります。
値段は6本入りで7ドル前後と普通のサミエルと同じ程度ですが、問題はこのビールはHaruが知る限り ただし、日本のスーパードライ系みたいな「コクと切れ」を求める人にはお薦めいたしません。
柔らかく煮込んだ豚の角煮はお酒が好きな方には絶好の肴ですが、白いご飯に汁ごとかけて食べても美味しいですよね。 日本の角煮用の豚肉のように細かい脂肪の層が入っている豚肉と言うよりは、肉と脂と皮が豪快に重なっているという感じなのですが、 時間をかけて作るとコラーゲンたっぷり、プルプルの角煮が楽しめます。
で、作り方はいろいろあるのですが、Haruは川津幸子さんの料理本「あ、おいしい」の角煮レシピをこちらの食材にあわせてアレンジしたもの
使っています。
焼きトウモロコシの甘くて香ばしい香りがとっても美味しいお茶で、麦茶に近い味ですが、渋みや苦みが少なくもっとサッパリとしていています。 サッパリしているので、子供にも飲みやすいし、お酒の後などにもいいですよ。 緑茶やコーヒーと違いカフェインが入ってないので 身体に優しいです。 作り方は水1リットルに大さじ1〜2杯を入れてやかんでぐらぐらと煮出すとできあがります。 ほんのりこはく色になったら、できあがりです。 オクスス茶は、熱くても冷やしても美味しく飲めますが、Haru的には熱い方が風味が楽しめて好きです。 オクスス茶は ジャングルジム や K&P で売っていて、英語で "Wang Roasted Corn"と書いてあります。 453gの袋で$1.5程度です。 あっさりとしたお茶なので、美味しい水で作るともっと美味しくなります。
ニンニク、ショウガ、唐辛子が入った大豆と胡麻油のブレンドオイルで、 ジャングルジム や 永成 で2ドル程度で売っています。 このオイルは炒め物の仕上げにサッと振りかけるとぐっと美味しさが増します。 ピリッとした辛味と、ニンニクとショウガの香りが 食欲をそそります。 オイスターソース炒めの隠し味に小さじ1,2杯程度使ってもいいし、味噌炒めに大さじ1杯程度加えて、 ビリッとさせてもいいです。 もちろん麻婆豆腐や茄子などのピリ辛系にはびったりの味付けです。 このオイルの良いところは、塩分が全く入ってないので味付けが自由に出来ることと、人工調味料(味の素)が入っていない ことです。 正直言って、これを使うとその辺の中華料理屋の味にかなり近い物が作れてしまうので、 嬉しいような悲しいような気になります。 これで麻婆豆腐を作ると 太陽城のそれにかなり近くなる気が。。。
もちろん今回のお薦めの理由は「簡単につくれる自家製もやし」を作るためです。 こちらのスーパーで「もやし」は手に入りますが、酸っぱい臭いがしたり、茶色く変色してることもあり、 大丈夫かなぁ?って感じですよね。
自家製もやしは冬場は一週間、夏なら3日で収穫できます。 ビタミンCが多い根や芽もそのまま食べることができますよ。
用意する物は緑豆と蓋付きの小さな鍋だけです。 作り方はいろいろバリエーションがあるみたいですがHaruのやり方は、
鍋の中が明るいと早く芽が出て十分にもやしが伸びきらないので、その場合は黒い袋にでも包むといいみたいです。 ただしこのやり方はオハイオの暑い夏ではもやしが蒸し焼きになってしまうので、温度の上がらない涼しい室内で挑戦した方が よいみたいです。
ご存じ「ラー油」は中華料理にピリリとアクセントを効かせる中国版タバスコです、Haruにとっては餃子や坦々麺などに欠かせません。 で、この「ラー油」は手作りにすると辛さの中にほのかな甘みと風味があってとっても美味しいんですよ。 作り方も簡単だし、 一度多めに作ると冷蔵庫でも長期保存できます。 もちろん無添加、無着色ですしね。 この「ハバネロ」はジャングルジムで$2.49/Lbで売っていますが、10個も買えば充分です。(値段は多分50セントぐらい) 後はごま油を用意してください。 韓国産や中国産の安いので充分です。 少しこだわるのならマルホンの太白胡麻油 が色がきれいに仕上がって良いみたいです。 作り方は至って簡単
一つだけ注意。 ハバネロの下ごしらえ中、もしくは直後はどんなに目や鼻がむずむずしても触らないこと。 たとえ手を水で洗ったとしても「地獄の苦しみ」があなたを襲います。(経験者談)
アメリカには塩味、BBQ味、ビネガー系などのチップスは豊富にあるのですが、なぜかこの「コンソメパンチ」味だけは 見かけないので、かなり前から諦めていたのですが、先日たまたま出かけていった飲み会で紹介されたこの Husman's Potato Chips / Hawaiian Sweet Onion
はまさにアメリカ版 だったんです。 だだHaruが知る限りは現時点では"Kroger"のみでしか売っていないみたいです。(補足: ビッグスにもありました。2002年3月) ちなみに「ポテトチップが食材か?」という質問はしないように(笑)。 アメリカでは立派なサイドデッシュですよね。 あと東京食品で「コンソメパンチ」買ったら?っても突っ込まないでね。
在住の方にはかなり有名な品なので「何をいまさら」という感じかも知れませんが、 お買い得な値段と鮮度の良さを考えると、外すわけにはいきません。 オハイオ州に2軒しかないCostcoがなぜがシンシナティの北部に集まってるのも変な話ですが、 とにかく、ここの精肉売場の近くにこの「鮭の切り身」が売っています。 切り身とは言え、重さは1kg〜1.5kg程度のアメリカサイズですが、比較的新鮮だし、無塩なので 料理に使いやすい切り身です。 単価は1Lb当たり$3.99ですから100g=100円の感覚ですね。 塩をしてからラップをしたまま冷蔵庫で一晩寝かせば、お手軽塩鮭にもなりますし、そのまま焼いて、 ほぐしてから、サラダオイルと塩で味を調えれば、「鮭のフレーク」になります。 また大根と生姜を入れて煮汁で炊けば「鮭大根」が出来上がり。酒とみりんを多めにするとやさしい味に なります。 Haruのお薦めは「鮭のクラッカー揚げ」。 鮭に塩胡椒をしてから普通のクラッカーをばりばり砕いて、パン粉の代わりに つけて揚げると、鮭のやや淡泊な味が濃厚な味に代わって、お酒のお供にぴったりです。
会員制スーパー「コストコ」と「スターバックスコーヒー」の共通点はなんでしょう? 答えはどちらもシアトルが本社にあるということです。 そして、そう勘のよい方はもうおわかりかもしれないですが、コストコのプライベートブランドコーヒーKirkLandの ハウスブレンドコーヒーはスターバックス製のコーヒーを名前だけを変えて売るダブルブランド商品なのです。 もちろんコストコが売ってるだけあって2LB (907g)とスタバ版よりも大きいのですが、 値段は$8.99で、KrogerやBiggsで売っているスターバックスのハウスブレンド ($7.69/340g)の半分以下の値段です。 もっとも銘柄は「ハウスブランド」のみでフレンチローストやコロンビアはないんですけどね。
ところが飲んだことがある方はご存じだと思いますが、やはりアメリカンコーヒーの本場だけ あって、インスタントもアメリカンな味の仕上がり(ローストが浅くて苦みや風味が少ない)になっています。
コクがおいしいインスタントコーヒーはないものだろうかと色々と試していて、見つけたのが、
このTaster's Choice Gourmet Roastなのですが、これは ずばり「違いが分かる男の」 |
番外編:オススメしない食材... | ||
ここは評判を聞きつけて、買ってみたのですが、見事にはずれた食材のコーナーです。ただそれなりに世の評価はあるので、お好きな方は好きかもしれませんが...
●Old Bay Spice HomePage
●沙茶醤
たしかに乾物の香りはするのだけどもそれに旨味が全然ついてこない。上の方に分離している油分も胃にもたれる感じでした。
これならオイスターソースや海鮮醤の方がずいぶんましだと思うので×。もしかしたら買った沙茶醤の鮮度が悪かったのかも知れないけれど。
ともあれ、アメリカで手に入る沙茶醤はもう使う気になれないような不味さで、オススメできませんでした。