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シンシナティ的晩餐について & About Haru
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はじめに

はじめまして、シンシナティ的晩餐のHaruです。




Haruは、どうやら食べることが好きみたいです。

 外食に行くのも、料理を作るのも、ベランダで野菜を作るのも、 果敢にジャングルジムの魚に挑戦するのも、多分そのせいだと思います。
 別に和食や中華に限らず、アメリカン料理のチリや、バッファローウイング、リブなんかも大好きです。

いいお店で美味しい食べ物を食べた時、自然に思うのは「他の人にも教えてあげたいなぁ」 ということです。 (もちろんその逆もあるけど。。)

 確かに「おいしい」って感覚は味の嗜好や様々な条件でかなり変わってくるけれど、 それでもシンシナティ在住や出張で来られる日本人の方の参考になればと思って、このHPを作り始めました。

 というのもほとんどのアメリカのレストラン情報といえばNYを中心とした東海岸かロス・サンフランシスコ・シアトル近辺の 情報ばかりで、それも生活している人の為の情報というより観光客や出張者向けの情報が多いからです。

 実際アメリカで少し暮らして感じることは、外食がとても高いと言うことです。 他のものが極端に安いからこそ中西部では外食はかなり贅沢な感じがします。
 せっかく高いお金を使うんだから、たまの外食は素敵なお店で過ごしてもらいたい。 だったらシンシナティや旅先でのレストランを紹介することに少しは価値があるんじゃないのかなと思っているんです。

 もう一つは「アメリカの料理も美味しい」ってことを伝えたかったことです。 もちろん美味しい店に行かないと美味しくないのは日本と同じです。
 そこでアメリカンレストランもできるだけ紹介して、美味しいアメリカ料理を楽しむ機会が少しでもみなさんに増えるのならいいなと思っています。

 とはいえ、まずはこのHPは、

食いしん坊Haruの食べ歩き記録

と考えて間違いはないんですけどね。

リンクについて
 

 もしもシンシナティ的晩餐をリンクしてくださるという方が
おられましたら、ご自由にどうぞ。

その際、Haruにメールでもいただけたら、本当に小躍りして喜びます。

 Heart Land Cafe'Sachiさんとロクゲージのピアスさんから
素敵なバナーをいただきました。

  

URLは http://home.insightbb.com/~harutomo/ です。

採点について
 チェーン店を除き、レストランを1つから5つの星の数で採点しています。

星の数は、Haru的な基準ですが、そのお店で Happyになれたかどうかの点数です。  料理も大事ですが、お店の雰囲気とか、サービスとか値段とかいろんなことを考えて、評価しています。

 もちろんたまたま、その日おいしくなかったり、サービスが悪かったりすることもあるのですが、「一期一会」の気持ちでその一回だけで採点しています。

採点基準は有名なNYのレストランレビューのサイトNY美食倶楽部のものを使用しています。

  もう次はないだろう。
 ★★ うーん、それなり。
 ★★★ なかなかGood!
 ★★★★ お薦め優良店。
 ★★★★★ 敢えてそこに出かける価値あり!の最高なお店


 採点に関しては、アジア系食事の激戦地「西海岸」や世界の美食が集う「ニューヨーク」などと同じ基準で採点しているので、 シンシナティのお店には多少辛い採点になるかもしれません。

 でもそれがHaruが感じたままです。 そしてシンシナティにだって西や東に負けない美味しいレストランがあるんですよ。

けっこう自腹で食べに行ってます。(涙)
 このHPで紹介しているお店は8割以上、自腹で食べています。

 Haruは普通のメーカーのエンジニアなので、あまり経費で食事という機会がありません。  「高い安い」という感覚が、出張系の方とかなり違うのは仕方ありませんので、その辺はご了承ください。

 基本的にはディナー(アルコール抜き)で一人20ドル以下はお値打ち。40ドル以上は高いなぁという感覚です。

 もっとも場所や料理によっても高い安いの感覚は変わりますし、気持ちのよいサービスだと少々高くても、高いと感じないことももちろんあります。

 とはいえ、出張で食べる機会に恵まれた時にはありがたく食べさせていただいております。

できるだけディナーで評価しています。
 多くの店ではランチとディナーでメニューも味もだいぶ違うことが多いです。

 いろいろな理由はあるのだけれど、家族経営の中華や韓国料理店の場合、ディナーは そのお店のシェフ(大体の場合、ご主人)が作ることが多いのだけれども、ランチは奥さんや アルバイトの人が作る場合があるからです。

 もっとも、逆に同じ料理なのに、ディナーは少し量を増やして値段を高くするお店も存在するので、一概には言えないですけどね。
 と言うわけで、レビューはできるだけディナーを食べるようにしています。 (もっとも平日のランチはいつも会社のカフェテリアなんですが)

 ランチを食べたときはランチと書くようにしています。それ以外はすべてディナーです。

ただ飲茶が有名な Pacific Moon Cafe のようなお店に関しては、両方食べに行きたい と思っています。

サービスや店の雰囲気もかなり評価に反映しています。
 この点についてはさとなお.COMを主催されている「さとなお」氏のご意見をそのまま引用させてもらってます。

(以下さとなお氏のHPからの抜粋)


店員の態度や店の雰囲気もかなり評価基準にしています。

ボクは基本的に「店にいい時間を買いに行く」と思っているところがあります。
もちろんおいしいものを食べに行くんだけど、でも、料理の味も「いい時間」の単なる一要素。 親父や店員、サービス陣の態度や、店の雰囲気、清潔さなどがすべて合わさって「いい時間」を構成していると思っています。 味は舌のみで味わうものではありません。

味が多少よくても気分が悪い店、それを「まずい店」とボクは呼んでいます。 まずい店……つまりそこは時間についても「おいしくない」んですね。

 全くさとなお氏の意見に同感です。

一期一会で評価しています。
 

これもまた「さとなお」氏のご意見、そのままの引用です。


あくまでもその店に訪問したときの一期一会の評価、つまりその時一回限りの評価です (もちろん再訪して印象が変わったら書き直します)。

ですので、ボクの評価後、もっとうまく(まずく)なったとしても責めないでくださいね。 ボクにとってはその店はそういう店なのです。

一回訪問したくらいでその店の何がわかるのか、というようなメールがたまに来ます。 でもその店の本質なんて10回通ってもきっとわからないでしょう。 わかるのは「行ったその時はどうだった」ということだけです。

一生に一回しかその店に行かなかったとしたら、その人にとってその店は「その時の印象のみ」です。 そしてそれは「プロとしての相手に敬意を払う」ということとほぼ同義だと思っています。
一二回の失敗は許す・・・というのは相手のプロ意識をバカにしています。

公道に看板を掲げている限り、客と一期一会の出会いを演出するのが、プロでしょう。



(以下 Haru注) とはいえ、アメリカの場合、シェフの引き抜きや移動が、日本以上に多いとのことですので、 あの店最近いいらしいよ。という話を聞けば、予算が許す限り(涙)、また食べに行きます。

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