大きい木のドアを開けると中は韓国の食堂そのまんまの雰囲気。　ハングル度100%だけど、もちろん英語は通じる。 　店内は結構広いのだが、日曜の昼で教会帰りの人たち(韓国の人は敬虔なクリスチャンが多い)のランチタイムにぶつかってしまいほぼ満席状態。

　ナベや韓国味噌汁スンドゥプ、チヂミなどを大勢で美味しそうに食べているのを見て期待度が高まる。

　マンドゥクック（スープ餃子）は餃子もスープもとても美味しかった。　プルコギは普通の肉を使っている けれどもしっかりとした味付けで美味しい。

　ただナムル、キムチ系はおいしい物とあまり味が出てない物が 混在している感じだった。　したがってナムルの味が決め手の石焼きビビンバは普通。　とはいえ熱々の 石焼きで出てくるビビンバはやはり嬉しい。

　ただ冷麺だけは焦点のぼやけた味だった。　基本になるダシと 水キムチの味がほとんどしないのが難点かも。　お腹にはやさしいはずだけどね。

Haruの印象ではスープ、汁物は○、焼き肉系は△、キムチ&ナムル&冷麺系は？という感じ。 　値段もお手軽だし、サンマの焼き物までサービスしてもらいました。

　どうしてもIndianapolisの" Bando "と比較してしまうから評価が辛くなってしまうのかもしれないが、シンシナティの どのお店よりもレベルは高いです。　デトロイトに行く機会があれば、またHaruは行くぞ。