アメリカ人が求める中華料理とHaruが求めるそれが随分違うということは「豪華な内装とただ味が濃いだけ」のP.F. Changがシンシナティのベストオブチャイニーズに選ばれるぐらいだから
充分わかっていたはずだが、このお店のローメンはそんなHaruの認識を更に深めさせてくれるものだった。
このグランドチャイナはベストオブシンシナティの中華料理部門ノミネートの常連で、シンシナティ西部で一番美味しいと評判のお店なのである。 現にランチで訪れたときもアメリカ人でいっぱいだった。
Haruを台湾人だと固く信じて話しかけてくるおばちゃんも気さくでいい雰囲気だし、サービスもちゃんとしてる。
店内はゴージャスな中華風デコレーションで清潔だ。
最初に頼んだベジタブルスープは随分塩っ辛いけど、まあまあ美味しい。 でもね。 その後出てきた「チャーハン&ローメン」の
コンビネーションランチ($6.95)のローメンは何と...
ケチャップ味
おまけに具の野菜も
セロリとタマネギばかりで古くて臭い。 チャーハンもかなり古いご飯を使っていてクサイしバサバサ。
海老チャーハンの海老はなぜか揚げてあってこれがまたバサバサだ。 まず出た料理は残さないHaruだがこれは残してしまった。
ただもしかして他に美味しいメニューがあるのかもしれない。 だって周りの誰一人チャーハンとローメンを食べてる人がいなかったから。
でも正直もう行きたくないなぁ。
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