辛晩的スペシャルレビュー
  
  

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Hooters [フータース]
〜全米最大のナイスバディ系レストランチェーン〜

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 決していかがわしい場所ではないことは予め断った上で敢えて言わせてもらうと、 このレストランのお目当ては「ナイスバディのおねーちゃん」である。

 お店に入ると、席は基本的にどこでも自由に座ってよいのだが、すでにここから戦いは始まっている。  他のアメリカと同じくHootersもテーブル担当制なので、座るテーブルで女の子が決まってしまうのだ。

 しかもだいたい空いてるテーブルは人気がない女の子が担当していることが多いのだ。 そこでまずは


友達を待つ振りをして

各テーブル担当のおねーちゃんを 観察する。 ナイスバディで明るくて多少英語が下手でもがんばって相手をしてくれるおねーちゃんを探そう!!!。


 Hootersは1986年創立のカジュアルレストランチェーンで、全米に260軒以上もの店舗を展開している。

お店の名前のHooterとは「ふくろう」の意味だが、複数形のスラングで女性の胸を意味するのはあまりにも有名な話だ。

Hootersの歴史

Hooters1号店(フロリダ・クリアウォーター)
 最初、設立者が6人いたので当初の名前は"Hooters 6"で、フロリダ州クリアウォーターに1号店をオープンした。  この後、Hootersの創業者達は、たまたま近くで行われていたビキニコンテストで優勝したLynne Austin(一番上の写真)を 強引に勧誘してHooters Girlの第一号とした。
 さらに経営陣の一人は彼女を男性誌PLAYBOYにも売り込むことにも 成功し、彼女はPLAYMATEとして見開きグラビアに採用された。

 これによりHootersHootes Girlsは一躍全米で有名になる。 (LynneのPLAYBOYでのグラビア)

 ところが順調に成長を続けるHootersに思わぬ所からケチがつく。

 EEOC(雇用均等委員会)が「HootersはHooters Girlsになる機会を男性に与えず、性的に差別をしている」(?) というクレームをつけた。 これにHootersとHootersを愛する支持者が猛反発を起こし、ワシントンで抗議活動を行った。
 このなかで、EEOCを揶揄してHooters Girlsの格好をした男性,Hooters Guys(写真・右)まで登場した。

これらの抗議運動のおかげ(?)でEEOCは改善勧告を撤回することになった。

Hooters人気メニュー

 さてHootersの人気メニューとしては、まずバッファローチキンウィング。 揚げた鶏の手羽先を辛酸っぱいソースにつけた物。 すこしクセのある味だが、慣れると病みつきになる味だ。 付け合わせのセロリのディップが美味しい。

 辛さは4段階(マイルド、ミディアム、ホット、911、スリーマイル)。 ビールの友としてはいいけど、味は"Back Porch"や"Apple Bee's"、"BW-3"の方が美味しい。

 これを食べるのに手がベトベトになってイヤだという人に是非お薦めなのが、「バッファローウィングサンドイッチ」。 骨なしの肉がこれでもかとサンドイッチに詰まっている。 Haruも大好き。

 もう一つお薦めは"Steamed Oyster"。 茹でた牡蠣が殻ごとバケツ一杯出てくるもの。 殻を剥いてカクテルソースとホースラディシュと 一緒にクラッカーに乗っけて食べとGood。 日本と違い年中食べられる。 ただかなり当たりはずれがあるので、その当たりは覚悟の事。


 お店の雰囲気はもちろんバー。 と言うわけで禁煙席は基本的には無し。  とはいえお店の雰囲気はとことん健康的。 昼間っから開いてるし、値段も普通だし、家族連れも多い。

 シンシナティエリアには、ブロンドのおねーちゃんが多いSpring Dale店、バイトの大学生が多いせいでEthnicが多いNewport店、それにEastGate店がある。

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