店内はかなり大きくて、座敷の部屋も４つほど奥にある。　大きいカウンターとテーブル席が１０席程度。 店内の雰囲気は普通。　だた大音量でテレビジャパンを放送してるのは、好き嫌いの分かれる所か。

　寿司は寿司飯に酢が効いてなくて、むらがある。バサバサした感じで刺身をのっけたおにぎりのようだった。 巻き寿司は巻きがあまく、食べる前から崩れ出している。

　天ぷらは衣が厚く、更に揚げすぎ。揚げ出し豆腐は、七味唐辛子のかけすぎで辛いし、タン塩はビーフジャーキーの油炒めみたいだった。 お味噌汁はインスタントみそ汁の味。飯もジャーでずっと保温していたドライライス。とにかくのどの渇く夕食だった。そして値段は普通かやや安め。

　お店が大きい割にウェイトレスは３人しかいないので、サービスは全体的に遅い。　この日もお客さんが結構チェックで待たされていた。

　悪い意味で家庭的なお店かも。大学街にある安いだけの定食屋のようだった。これでは特別な日に、奮発して日本食をという人にはちょっとお勧めできない。

ご主人の気さくな笑顔はよかったけれども。

　Haruさんが書かれていたのとちょっと店の雰囲気が変わっていたのでご報告させて頂きます。

　テレビの音声は消されて画像のみが流れていました。　カウンターの中には店主と思われる頑固そうなオヤジさんと男性・女性が一人ずつお寿司を握っていました。

　上寿司は１１貫と巻物にサラダがついて$15、寿司はご飯の酢が効いていてネタもなかなか新鮮って感じでした。　巻物やシャリは柔らかく適度に握られており、結構我が家ではポイントが高かったです。

　松定食はご飯、味噌汁、天ぷら、寿司、牛肉の照り焼き＋サラダで$16.50、チキンカツ定食($8.25)はサラダ、ご飯、チキンカツの大盛りにキャベツがついていました。
　ただ、チキンカツは大量過ぎ、天ぷらもエビ３本以外にカボチャ、サツマイモ、きゅうりと量が多かったです。