シンシナティ大学エリアにある中華料理店。
West McMillan St.の北側に面している。ただこの道は西から東への一方通行なので I-71, Exit 3から来る場合、TaftからCalhoun St.で一度西へ出てからCliftonでW. McMillanに入るのが楽。I-75からはExit 2Bで降りてMcMillanを東に行くだけ。
店内は暗く、寂しい感じ。店内は狭く20人程度しか入れそうにない。ただテイクアウト&出前のお客さんが中心らしく、中で食べる人より持ち帰りの人が多い。
シェフは台湾出身。味付けは薄味でさっぱり、あまり薬味(ネギ、ニンニク、ショウガ)は効いていない。ただ化学調味料が結構効いているのは、好みの別れるところ。使っている油が古く、食後はややもたれる。基本的に化学調味料+醤油系の味付け。 化学調味料系のジャンクな味が好きな人には美味しいかも。
具の中ではチキン&ビーフは質がよいので、具を選べるもの(チャーハンとか)はこれを頼もう。エビは頼んじゃだめ。
具だくさんのコンボローメン(中華焼きうどん)6.5ドル、これははなかなかおいしい。反対に茄子の四川炒め6.95ドルは持ち帰る気も起きないほどのまずさ。油の古さが感じられる一品。
Tastes Good, Costs Less!がこのお店のキャッチフレーズだが、一品6〜8ドルは、大衆系の中華の平均的値段。UC近郊で安く中華料理が食べたくなったら、行ってみてもいい。
でもここで2品食べるぐらいなら、向かいのKing Wokでカニの豆鼓炒めをHaruは食うぞ。