Koryo Gardenがあるこの一帯はちょっとしたアジアンストリートといった感じで、インド料理やタイ食材店などがあり、日本料理店「舞」も近くにある。
店内は広いがあまりにシンプルで工場の食堂みたいな感じだ。 奥には座敷席もあるようだ。
ここは97年3月にNYから移ってきた韓国人夫婦がオープンしたお店で、結構おいしいお店で有名だったらしく、
2000年の"Best of CHARLOTTE: Korean"に選ばれたりしている。
が、Haruがディナーで食べたプルコギ定食はどうも違う感じがした。 まず肉の質が驚くほど悪い上に、漬け込んだタレは
異常に甘い上に薬味もなにも効いていない。 しかも肉よりどう見ても野菜が多くて「野菜炒め?」と思うほどの肉の少なさだ。
前菜のキムチやナムルも古くて発酵が進んでいるし、ご飯はいつ炊いたか分からない程、古くてばさばさだ。
時間が5時台だったから、スタッフがいなかったのかも知れないけど、ぼーっとしたお兄さんがのろのろ働いていた。 あまりアメリカでは見かけない
サムキョップサルという豚肉の焼き肉を見つけたので、「一人でも頼める?」って聞くと「大丈夫」というクセに、実際に頼むと「準備が大変だから
今度友達と大勢で来た時にしてくれ」とのこと。 ハエも元気にプルコギの上を飛んでたぞ。
今回は「たまたま」はずれに当たっただけだと思いたいけど、二度と行かんだろうなぁ