サンフランシスコ空港から15分程度車で南に下ったサンマテオ市にある老舗のお寿司屋さん。
その名の通りオーナーの浩二さんが17年前からここでお店を切り盛りしている。
店内はかなり狭くて、6人座ればぎっしりのカウンターにテーブル席が5卓のみ。 壁には日本語と英語でメニューの
短冊が貼ってあるのはちょっと居酒屋っぽい。
寿司セット($14.50)はメニューでは6つのはずだが8つも入ってた。(サービス?) 寿司ネタは新鮮だが
寿司飯は甘めで薄口でHaruにはちょいと物足りない。 巻き寿司はきちんと巻けていなかった。
塩サバ定食($10.50)のサバはとっても美味しかった。 鮮度がよいので冷凍臭も青魚臭もなく、しかもきちんと網で焼いてるので
脂がのっているのに皮がぱりぱり。 これはお薦め。
サービスは忙しいけど早い。 そういうお店だから会社の接待で使うようなお店と言うより、常連がワイワイ盛り上がる
お店の雰囲気だ。 ただこのお店の場合、料理はきっちり日本の味なのに、その常連さんが日本人以外の地元の人というのが面白い。
Haruはここで初めて「丼抱えて鰻丼を箸でかき込むように食べる白人」を目撃しました。 恐るべしカリフォルニア!